先日の日曜日にまたまた釣りに行きました。
アジを狙っているのですが、サヨリが釣れたりコノシロが釣れたりとバラエティ豊かなアジ釣りなのですが、たまにボラが釣れることがあります。
(ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。 ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚)
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夏のボラは臭くて食べられないと言われていまして、ボラが釣れても持って帰る人を見たことがありません。(冬のボラは脂がのっていてとてもおいしいそうです)
今回もボラが釣れたので逃がそうとしたら、息子がどうしても持って帰りたいと言い出しまして、持って帰って食べることにしました。
命をいただくので、たとえ身が臭くても全部食べる決心をして持ち帰りました。
ボラは海底の泥ごと食べるので、水質が悪い場所では臭みが身に移るので夏場は特に敬遠されているそうですが、さてそのお味はどうでしょうか?
やっぱり魚の味を感じるには「刺身」が一番です。
まずはお刺身でいただくことにしましょう。
見た目はきれいな白身です。
めちゃおいしいです。
腹側の部分をお刺身にしたんですが、脂ものっていてすごくおいしいです。
まったく臭くないし、びっくりしました。
残りは唐揚げにしたんですが、身がふわっふわでとってもおいしくいただきました。
息子もおいしいおいしいって食べてました(^^)
いやぁ、意外でしたね。
まさかあんなに美味しいなんて。
釣ったところの水質がいいのかもしれませんね。
これからはボラを釣ったら持って帰りたいと思います(^^)