1年ぶりに子供部屋のエアコンを付けたらカビ臭いにおいが…(冬は石油ファンヒーターを使用しています)
エアコンのフィルターを外した奥のフィンの掃除は市販の洗浄スプレーで掃除をしたことはあったのですが、どうやらカビのにおいの原因は送風口やその奥のファンに繁殖したカビが原因らしくそこを掃除しないとカビのにおいは消えないとのことで掃除をすることにしました。
2013年製のエアコンなので8年間のカビで内部が恐ろしいことになっています。
掃除道具は家にあるバケツと食器洗い洗剤(中性洗剤)と養生テープ以外は100均で揃えました。
~揃えた道具~
・バイクカバー(エアコン洗浄時に水が飛び散らないために使いました)
・汚れを取るのに使うブラシ諸々(何が適しているのか分からなかったので適当に揃えました)
・ブラシでこすった汚れを落とすための数年前に買った蓄圧式噴霧器(たしか500円くらい)
~掃除前の準備~
・電源を抜く
・エアコンのカバーを外して右側にある電気系統を保護します。(水に濡れたら故障の原因になるので)
・エアコン本体にバイクカバーをかぶせる
水を使うので周りに飛び散らないようにエアコンをカバーで包みます。
で、汚れを落とした水が下にあるバケツに溜まるように工夫しました。(エアコン正面部分のカバーに横1本はさみで切り、そこで作業を行います)
これで準備はOK
あとは汚れを落としていきます。
洗剤をまんべんなくファンや送風口に吹きかけてゴシゴシこすって汚れを落としていきます。
ファンの部分は100均の道具ではきれいにできなかったので割りばしにいらない布切れを巻き付けて汚れを落としました。
汚れ落としに使った洗剤は手動の水圧器で洗い流しました。
汚れた水は下に流れる仕組みに。
エアコン掃除に2時間かかりましたが、とりあえずきれいになりました。
本格的にエアコンを使う夏前に掃除をして気が楽になりました。
これで今年の夏は快適に過ごせそうです(^^)