こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
「魚の目の芯(しん)を取るともう再発はしないんですよね?」
このご質問、よくいただきます。
答えは…
「芯を取っても再発します」
なぜなら
「繰り返される刺激によって角質が肥厚した結果、魚の目になるから」
です。
例えば、ヒールをよく履かれる方は足の中指の下あたりに魚の目ができやすいのですが、当院の施術で魚の目をキレイに取ったとしてもヒールを履き続ける限り、魚の目はまたできます。
「芯を取るともう再発しない」のはたぶん「イボ」と混同されてるのだと思います。
下の 画像に写っているのが「イボ」です。
見た目は魚の目に似ているので、ご本人も「魚の目」と思って当院に来院いただくことがあるのですが、「イボ」はウイルス感染によって発症しますので病院でしか対応できません。
特に若い方(10~20代)の場合、イボである可能性が高いのです。
「イボ」は皮膚科等で液体窒素による治療で皮膚の中のイボウイルスが退治されればイボは完治して再発しません。
「イボ」と「魚の目」は見た目が似ているので、一度キレイにすればもう再発しないという認識が広がってしまったのかもしれません。
話を戻しますと…
魚の目はほぼ再発しますが、ちゃんとご自身でケアを行えばきれいな状態を維持することは可能です。
↓↓↓こちらの記事で詳しく書いていますのでご参考下さい。
【うおのめ改善例】
30代 女性
【お悩み】
以前から足の裏に魚の目があり、痛くなると当院にご来院いただきその都度ケアを行っています。
↓↓↓来院時の状態
↓↓↓ケア後
施術後の画像を見ると、えぐり取られているように思うかもしれませんが硬くなった角質(魚の目)を専用の機械でゆっりく削っていくので痛みはありません。
穴がポコッとあいている部分に硬い角質が埋まっていたのです。
硬くなった角質は石のように硬いので、ずっと石を踏んだ状態で歩いていたと思うとどれだけ痛かったか想像するとゾッとしますよね。
ケア後は、ご自身で行っていただくケア方法をお伝えするのですが、なかなかご自身でできない方は定期的にケアにいらしています。(1年に1回くらい)
魚の目の痛みにお悩みでしたら当院にお任せください。
その場で痛みがなくなる感動をお届けします(^^)