魚の目ケアの専門家の五十嵐です。(スタッフ紹介はこちら)
足にできる「うおのめ」は足の裏(親指の下、小指の下、かかとなど)や指の間にできますが、当院に来院される方でダントツに多いのが足の裏の中指の下にできる魚の目です。
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この部分に魚の目ができる原因のほとんどが「外反母趾」です。
外反母趾とは
外反母趾とは親指の付け根の関節が変形して親指が外反(外を向く)してしまう状態のことをいいます。

外反母趾と魚の目の関係性を理解するために足のアーチについてご説明します。
足のアーチについて
足には3つのアーチがあります。
縦に2本と横に1本。

外反母趾は「アーチ」がなくなる
外反母趾の方はの足を拝見すると、横のアーチが低下、もしくは逆アーチ(逆ぞり)になっています。

外反母趾によってアーチが逆アーチになっている場合、本来ならば接触しないはずの部分(中指の下の部分)が歩行中に地面に接触するようになるので、その部分の「角質」が肥厚してきて、結果「うおのめ」が出来てしまうのです。
これが、外反母趾の人に「うおのめ」が多い理由です。
外反母趾歴が長ければ長いほど、大きな「うおのめ」が形成されます。
魚の目は再発率が高い
当院の施術で魚の目をキレイに除去することは可能です。
ですが、うおのめの原因が外反母趾によるものならば、外反母趾を改善しなければ必ず魚の目は再発します。
当院では外反母趾を改善させるテーピングのアドバイスも行っております。
外反母趾改善テーピング方法
外反母趾を改善するテーピングを動画で説明しています。
簡単なテーピングですが、効果は抜群。
ぜひお試しください。
最後に
今回は魚の目の原因の一つである「外反母趾」を取り上げました。
当院の施術で魚の目をその場でキレイに除去することは可能ですが、魚の目が出来た原因を改善しなければすぐに再発してしまいます。
当院では魚の目を除去はもちろんですが、再発を予防するアドバイスも行っております。
魚の目の痛みにお悩みの方は当院へご相談ください。
当院がお力になります。
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